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2020/02/19
マスク
マスク誕生とインフルエンザ
マスク不足で、やや不安な日々を過ごされている方も多いと思います。
マスクって、いつからあるんだろう...。ふと、そんな疑問が。
マスクの歴史は大正年代に始まったそうです。
当初は「工場マスク」といわれ、文字通り工場内での粉塵よけとして作られていて、一般には普及しなか
ったそうです。ところが、1919(大正八)年にインフルエンザが大流行すると、その予防品としてマスクが
注目を集め、このときの需要はブームだったそう。
その後、1934(昭和9)年にインフルエンザが猛威をふるい、再びマスクが流行したそうです。
以後、インフルエンザがはやるたびに、マスクの出荷量も爆発的に増えていって、現在の形になったのは、
昭和23年ごろからだそうです。
先週、官房長官から「マスク週1億枚供給」の発表がありました。それを信じて、待とうと思います。。
体調管理には十分にお気を付けください。